Demain il fera jour.

とりとめなく,記録

春になって暇人どもが高知へ行くに及んで(その1)

「パートで卒業旅行行きたいねぇ!」
「行きたいねぇ!」
なんていう軽ーいノリで決まった今回の旅行.
初めは福岡に行こうという事になっていた.
だが「福岡にほとんど滞在できない」という発起人S嬢のとある事情が判明.
「じゃあ(S嬢の地元の)高知行こう」
と旅行予定日4日前に場所変更.
どこまでも軽い,軽すぎる.
だがそんな適当さも気心知れた学生の友人ゆえ,である.

3月某日.曇り.
伊丹空港に阿呆3人はいた.
空港に行くのは好きなので何度か行った事があるのだが,本来の目的を果たすために空港に行くのは初めてである.
生まれてこのかた23年間,飛行機に乗る機会がなかったのだ.
考えたらすごいな

そんな初の儀式も気がついたら終わってて高知龍馬空港にいつの間にやら着いていた.
文明の利器すごい.

まず向かうはゆず庵.

そこはかとなく怪しい.
入る.



どうも怪しい.

この店が一押しのオムライスを注文.

とろとろしていて予想に反しておいしい.

だがこの店にきた目的はこれである
「塩鰹たたきパフェ」
意味が分からない.
1足す1は2になる訳ではないのだ.

ごちゃごちゃ言っても始まらないので注文.
やってきた.

鰹のたたきが生クリームの上に鎮座している.

意を決して食べる.
「…うん1足す1は1やったな」
「意外に食べられなくもない…けど」
「生臭い」