1型糖尿病の人間があたふたしながら飛行機に搭乗した
普段飛行機にあまり搭乗しないtype1DMの人間が,いろいろポカをやらかしながら飛行機に乗ってきました.
大阪 -> 大分ごときでバタバタするなって?いや色々慌てますよ…
装備を準備しよう
今回は帰りがフェリーなので,実質2泊3日と考えます.
インスリンポーチです.雑然としていますね…
今回の旅行で,糖尿病関係で持参したものは,インスリンポーチの中に,
- ノボラピッド1本
- トレシーバ1本
- 穿刺針20本
- センサー30枚*2
- 注射針8個
- アルコール綿20個くらい
- ブドウ糖3個
- freestyle libreの測定器
以下一応用心のために
- 診断書
- 糖尿病カード
を入れています.
また別の場所にもしもの時用にノボラピッドを1本,お薬手帳,最近の血液検査の結果の紙を入れています.
手荷物検査を受けましょう
チケットやらをとりまして,手荷物検査です.
飛行機に乗り慣れない人間が一番緊張するのがここです.
どれをトレイに出せばいいんだ,とわたわたしていたら,気がつくとインスリンポーチを入れたままの手荷物はX線検査を通過していました.
インスリンってX線大丈夫だっけ?と焦りましたが,検査通過後も問題なく血糖値を下げてくれているので,大丈夫なようです.
ちなみに,伊丹空港は今まで2回使ってますが,まだインスリン関係で声をかけられたことがないです.国内線だから少し緩めなのかもしれません.
飛行機に搭乗しましょう
なんとか飛行機に乗りましたが,乗れた安心でぼけっとしていたのか,インスリンポーチを入れたまま上の荷物入れに手荷物を入れてしまいました.
今回は1時間程度の飛行だったから良かったものの,基本的にはインスリンポーチは手荷物から出して椅子のポケットに入れるなどしておきましょう…
*1:2018年2月22日現在